猿渡先生

銀座OS画廊で今日から猿渡隆展が始まった。

昨日、画廊へ行き、搬入と展示の手伝いをした。猿渡先生は都合で来られなかったので、倉橋さん、宮村さんと3人でエントランスホールと地下一階に38点の展示を行った。
太子、四つ切が中心の水彩画なので、大きな絵は無く、力仕事は必要ないが、点数が多いので配置に気を使う。

猿渡先生の個展は2回目だが大変評判がいい。
湘南の海やヨット、漁船を中心に軽快なタッチで描き、詩情溢れる絵が多い。先生自身も湘南に住まわれ、我々とほぼ同じ年齢で、拘りの無い、気さくな方である。
今年の新槐樹社展では内閣総理大臣賞を受賞されている。
今回も好評を博すことだろう。

散人は29日木曜日にほぼ一日いることになった。友人が沢山来てくれる予定である。