ポコの仲間たち展ーオーストラリア・プリザーブドフラワーの世界ーも飾りつけが終わり今日から展示会が始まった。

16名の先生たちの思い思いの作品が並べられると、会場は癒しの香で一杯になり、2階の事務所まで漂ってくる。
生花の香とは違ったオーストラリアの歴史と澄んだ空気を思わせる香である。

ここで使う花はオーストラリアの先住民アボリジニーが数千年前から薬草として重宝してきた花で、それをプリザーブドしたものをアレンジメントしたり、身近に飾る事により、心も体も自然と楽になりリラックスするといわれている。

自宅では花粉症を軽減するというユーカリの葉を使ったフラワーアレジメントを飾り、その香に浸っているが、画廊の手伝いをする13日までの4日間、また違った香に十分浸り癒されたい。