朝、涼しい気候で雨も降っていなかったので上野へ行くことにした。
東京都美術館で日仏現代美術展が行われており知人の吉岡さんが出品されている。
案内を頂いていたが行く機会が無かったので気になっていたが天が味方してくれた。

吉岡さんの絵は第一室の中央に展示されていた。
「Dull Shape 2007」という題の抽象画である。
相変わらず爽やかな絵である。

約400点の絵が展示されていたが、大きな絵、小さな絵、油彩、水彩、アクリル、彫刻、日本画、写真と多彩であり、長く見ていても疲れることが無かった。
独立展の時は大きな絵が天井近くまで2段に展示されていて、見て廻るのに疲れるほどだった。
疲れてまで絵を見ようとは思わないので、今回の美術展は楽しめた。

帰りに、久しぶりに銀座OS画廊へ行った。
ここでも個展が開かれている。
若林信香さんの書と水墨画の展示会である。
初日には若林先生が着物を着て、津軽三味線に合わせて書を書くというパフォーマンスがあったらしい。
書というより魂を字に託して表現していると言った感じで独特の力強さを持った書である。

画廊の倉橋さん、宮村さんとも暫く話をした。
倉橋さんは10日ほど奥さんとイギリスへ行って来たそうである。
その時の写真を元に絵をスケッチ風に描いていた。
倉橋さんも絵がずいぶん上達してきている。

個展を開いた人が残していった、花の終った胡蝶蘭を持って帰って育ててくれと言う。
水を長らくやっていないらしく、葉も枯れかかっていたが、蘇生するかどうか分からないが預かってきた。

胡蝶蘭は難しいそうだが楽しみが増えた。

花の終った胡蝶蘭