青いパパイヤ炒め

佐賀のI君が送ってくれた青いパパイヤの一つを黄色く熟れる前に料理をして食べた。
沖縄では青いパパイヤを料理の材料として幅広く使っているそうである。

今回は炒め物にした。

皮を剥いて、種を取り出し、千切りにして水につけ灰汁を抜いておく。
人参もささがきにした物を用意する。
豚バラを炒め人参とパパイヤを入れ、塩コショウをする。
コショウを多めにするとパンチの効いた味になる。
最後に醤油を少し加え味を調える。

以上であるが何のことは無い「きんぴらごぼう」のごぼうの代わりにパパイヤの千切りと豚バラを加えたものである。

パパイヤはごぼうのような歯ごたえはないが、かなりしっかりした歯ごたえはある。これは意外であった。

パパイヤそのものの味はほとんどないが、豚バラ、人参との取り合わせで味がしっかり浸み込み、結構美味しく食べることが出来る。

夕食の一品として十分価値がある。

勿論、料理人はカミさんである。