戸塚南どれみふぁ広場(戸塚南小学校放課後子ども教室)にボランティアとして参加してきた。
今日は新学期最初の会とあって100名余りの子どもが参加した。
その子どもを30名ほどのボランティア地域住民で世話をする。

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全員を6つのグループに分け、2グループずつが3つのエリアで30分交代でいろんなゲームをする。
今日のゲームはキンボール、ディスクゲッター、輪投げ、ちぎり絵である。

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ボランティアスタッフ(リーダー)も6つに分かれて、それぞれのグループと一緒にエリアを回って児童たちの相手をする。
リーダーは若い保護者もいるし、かなりの年配者もいる。それぞれ出来る範囲で児童たちの相手をすることになる。
キンボールなどの激しいゲームは若いリーダーが相手をし、年配者は回りで見るようなことになる。
反対にちぎり絵などのテーブル遊びは年配者がリードしている。
子どもにとってもリーダーにとっても良い交流の場となる。

今、川口市では15の小学校でこのような場が設けられている。
このどれみふぁ広場はそのモデルケースとなっている。
今日も川口市の教育委員会のスタッフが見学に来ていた。

子どもたちは元気いっぱいであちこちから歓声があがり、リーダーの号令はかき消されている。
 アリーナの中は熱気ムンムンである。
 
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5時になると保護者が迎えに来て終礼となる。
今日は新任の校長先生も来て挨拶をしていた。 

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これがほぼ月に2回行われる。
「子どもは地域で育てよう」という活動の一つである。