科学クラブ・彩ねっとの勉強会に初めて参加した。
今日は科学教育ボランティアのAさんが、めだかについての話をされた。
小学校などで、めだか教育をやっておられるが、ご自分でも家でめだかをたくさん飼っておられるそうである。
めだかの生態、飼い方など学校で教えるような感じで講義をされた。

メダカの卵をデジタル顕微鏡で見たものをプロジェクターで投影して見せたり、各自の机の上にメダカの卵を配り、ライトスコープで観察したりと小学校の授業そのものであった。

IMG_1821

小さな卵の中に更に小さくめだかの原型が出来、心臓の動きがよく分かる。

私が貰った卵は残念ながら無精卵のようで、丸い球が見えるだけで中には何の変化もなかった。

IMG_1822

今日は16名の会員が集まった。
教育に携わった方や理系の仕事を経験した方が多いようである。 

勉強会が終わったあとは、地域グループに別れて情報交換があった。
私は南部グループに加入しているが、会員数は一番多いようである。

私が初参加ということもあって皆さんに自己紹介をしてもらった。
各会員がそれぞれ得意の 技を持っておられる。
実験系、観察系、工作系などさまざまである。
共通していることは、とにかく子どもに解りやすく講義を組み立てる努力をされていることだろう。
それによって、子どもたちに科学や理科に対する興味を持ってもらうこと を願っておられる。

竹とんぼ工作の伝承をする上で大いに参考になる。