今日も秋晴れのスッキリした一日であった。

午後は中尾小学校のチャレンジスクールがあるが、午前中時間が空いたので畑に行った。

成らなくなったナス、キュウリ、それに台風で倒されたインゲンも撤収した。

今、残っているのは、さつまいも、八ツ頭、オクラ、ネギだけになった。

スッキリはしたが、この後種を蒔いたり、苗を植えたりするにはまだまだ整理が必要である。

24


撤収した残滓で堆肥箱は満タンになってしまった。

46

撤収する時、支柱のテッペンには赤とんぼが羽根を休めていた。

赤とんぼでないのもいる。

コンデジを修理に出し、光学ユニットを交換してもらったら、ズーム写真がスムーズに撮れるようになった。

手ブレもない。

39

47

今夜は満月をズームで撮れるかもしれない。



午後の中尾小のチャレンジスクールではお化け笛を作った。

8月の谷田公民館についで2度目である。

2年生以上の児童が18名集まった。3名欠席だそうである。

他に1年生だけのグループが一クラスあり、2グループに分かれての実施となった。

Nさんと私は2年生以上のグループを受け持った。

ボランティアの父兄が3名付いてくれた。

チャレンジが始まる前はみんな宿題をしている。

この面倒はボランティアの方たちが見ていた。

年配の方が一人いたがこの方も地域のボランティアのようだ。

12

チャレンジスクールは3時半に始まった。

先ずはNさんの出番で笛の話を熱演していた。

02

この後材料を配ってお化け笛を作った。

13mmのストローの吹き口に丸棒バルサで作ったコマを差し込む。

歌口は事前に切り込んであるので、子どもはコマをちょうどいい所に入れてコマに付いている両面テープで密着させるだけである。

出来た後は水を入れてペットボトルに笛を差し込んで上げ下げしながら吹くとお化けが出る時に使われる効果音のひょろひょろという音が出る。

そこで笛の長さによって違う音階が出ることを認識させる。

その後に、各グループに一音笛を作らせる。

5つのグループにドからソまでの音を作ってもらう。

歌口を作った後、ストローの長さをはさみでカットして各音階が出るようにする。

カットする場所はあらかじめ目印を付けてある。

そしてカットしたところに栓をはめると出来上がりである。 

先ずは、各グループの音階をドからソまで順番に吹いてもらい、確かに受け持ちの音階が出るかどうかを確認してもらう。

ちょっと外れている笛は我々で調整する。

すべて調整が終わった段階でドからソまで使って出来る曲を吹いてもらった。

聖者の行進である。

前の黒板に譜面を張って、保護者の方に指揮をとってもらった。

2度ほどやったら休符も含めて上手く吹けるようになった。

最後に各グループ代表一人に立ってもらい聖者の行進を吹いた。

50
 
照れながらもしっかりと吹けたところで今日のチャレンジスクールは終わりである。

ちょうど予定の時間の4時半に終わった。

子どもたちはその後感想を書いていたが我々は道具を片付けて引き上げた。

今日は「どこ竹彩の国」ではなく「科学クラブ・彩ねっと」の出番だった。