風邪がやっと回復し昨日から通常の生活に戻った。
完全回復まで10日掛かったが前回より4日早かったのが救いである。 
その間、田植え関連の行事に参加できなかったのは大変残念である。

昨日は午前中は自然の家で作業をした。
蛍を養殖している仲間が大きくなった幼虫を土に戻すのを見守った。

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水の中に放流すると思っていたが、一匹ずつ丁寧に水辺の湿った地面に放していた。
この後、幼虫は土の中に潜り、蛹になって一月余りで成虫になるそうである。
光を放って飛び交うのは7月下旬から8月にかけてであろう。
成虫は10日くらいで生涯を終えるので、長い間光を楽しむには、この作業を1週間おきくらいに数回しなければならない。


午後はT小学校の放課後子ども教室「どれもふぁクラブ」のサポートに行った。
暑さが厳しくなったのでボランティアサポーターの集まりが悪かった。
また、子どもたちにも激しい運動は避けて軽い運動を中心に遊んでもらった。
ビー玉での的倒し、サッカーの基礎の足パスなどであった。

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散人も10日ほど身体を動かしていないので、いつものように一緒になって動くことはせず、見守る程度にしておいた。
目の調子が悪いのでサングラスをして見守っていたら、子どもから「おじさん、なに人?」と聞かれたのは意外だった。ひげも生やしているので怪しい人に見られたのかもしれない。
思ったことをストレートに口にする子どもの感性に脱帽である。

今日は午後はT小学校の授業「ぐんぐんドリーム」でナイフを使った竹とんぼ教室を行う。
主任講師はTさんがやってくれるので気楽だ。

7月はイベントが立て込んでいる。
暑さも厳しくなりそうである。

自愛しつつ対処しなければならない。