4日日曜日「 どこ竹彩の国 」 の今年最後の例会には 5人のリーダーが参加した。

作業は 
* ラオスに持参する竹とんぼの羽根材作り、
*27日の東浦和図書館の工作教室のバランスとんぼの材料作り、
など。

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今回はIHさんが 羽根材を薄く割る治具を考案して来た。
羽根材を作る際に一番難しいのは、90mm×15mmの短冊型の竹を1.5mmの薄さに割く作業である。
なかなか一定の薄さにならず廃棄するのも沢山出てくる。
 
IHさんは自然の家で使っている、稲藁を切断する時に使う「押し切り機」をヒントに治具を作った。
これだと慣れなくても一定の薄さに割くことが出来る。
なかなかのスグレモノである。

 
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3時から浦和駅前で忘年会を開いた。
これには例会の5人に加え、土曜日にドイツ出張から帰って来た不思議人間KTさんも駆け付けた。
KTさんは我々よりふた周りほど若いがどこ竹の大先輩である。
 
最近は鉋を研ぐことと、銘木集めに凝っているらしい。
集まった6人は、それぞれ過去の生業が違い、こうして集まると話題がアッチコッチに飛んで面白い。

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3時間はあっという間だった。