最近は「放課後子ども教室」からの竹とんぼ教室の依頼が増えている。

今月だけでも3回ある。

放課後子ども教室は児童数が多く、しかもほとんどが1、2年生である。

この場合は竹とんぼを作る教室は無理であり、断るケースもある。

しかし、どうしてもという時には、飛ばし大会で引き受ける。

完成した竹とんぼを持参して、飛ばし方を指導した後、みんなで遠くへ飛ばす競技を行う。

グループに分けて競争させると盛り上がる。

事前にスタッフの方々に飛ばし方、教え方を指導しておくと派遣するリーダーの数も少なくて済む。

6日は84名の児童で行った。


飛ばし大会

練習の時は良く飛ばす子が本番では力み過ぎて失速するケースが多い。

そんな子の中には悔しくて泣きだす子もいる。

次には頑張れと言って慰める他ない。


13日は50名、27日は70名で実施予定である。

何名の子が悔し涙を流すだろうか。