保健所から電話が来た。

最初は年末に台東区保健所から。
そして、今日は川口保健所から。

台東区在住の知人A君が昨年結核に罹り3週間ほど入院した。
A君と交友のあった人たちに感染がないか検査をしたいと言う。

A君とは月一の会合で酒席を共にしていた。
その仲間は約10名ほどいる。

10名の仲間全員に電話があったようだ。

症状のある、ないに関わらず、全員が検査を受けなければならないらしい。

その検査は、まずは血液検査。

この検査で感染があるかないかを判断するとか。

感染が陰性の場合はそれで終わり。

陽性の場合は胸のレントゲン検査をし、発症しているかどうかを判断するようだ。

15日月曜日に保健所に行くことになった。

結核は過去の病気だと思っていたが、結核患者は現在も結構いるらしい。

毎年、18,000人近くの人が新たに発症している。

油断できない。