平成22年1月12日に設立された、NPO青木繁「海の幸」会が幕を閉じることになった。
この会は、夭折の画家青木繁の代表作「海の幸」(重要文化財)が誕生するきっかけとなった築150年の民家を修復・保存・公開するために設立された。
多くの紆余曲折はあったが、全国の画家を中心とした賛同者を巻き込み、平成28年4月29日に修復が叶い、小谷家住宅「青木繁海の幸記念館」として一般公開するに至った。

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公開から1年半経った今、記念館には全国から多くの青木繁ファンの訪問を迎え賑わっている。
記念館館主の小谷福哲さんはその対応に大わらわの様である。

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当会はそれを見届け、その役目が終わったものとし「千秋楽」を迎えることになった。

「千秋楽」は2月22日(木)九段下の「ホテルグランドパレス」にて快燦会(かいさんかい=解散会)と銘打って開催される。

快燦会では、当会の設立当初からの理事長で、ノーベル医学・生理学賞授賞者でもある大村智先生の45分間の講演があり、更に出席者全員に先生の色紙が贈呈される。

この快燦会で、これまで支援して頂いた皆様が、その労をねぎらい、喜びを分かち合っていただければ幸いである。

縁あって、設立当社から、事務局の末端を汚してきた散人にとっても感慨深い会になりそうである。