去年と同様に今年も三が日は穏やかな日和のようである。

この穏やかさが一年続けば良いのだが、去年は自然も人の世も大荒れだった。

今年もそんな予感がしてならない。

この歳になると正月と行っても特別の感慨はない。

「去年今年貫く棒の如しもの」(高浜虚子)の心境である。


例年のように今日二日にカミさんと初詣に行った。

近所の氏神様は思った以上に混んでいた。

「混雑するので鈴緒は縛っております」という張り紙が出ていて、鈴を鳴らすことは出来なかった。

神様はお出ましにならないかもしれない。

しかし、みんな文句も言わずに参拝していた。

鈴が設えていなければ仕方がないが、設えてあっても鳴らせないというのは合点がいかない。


おみくじを引いた。

カミさんも散人も仲良く「吉」だった。

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身の丈に合ったおみくじだろう。

多くを望んではいけないのである。