桜もすっかり終わってしまった。

葉桜になる前に、花びらを落とした枝には桜蘂がたくさんついている。

この蕊が落ちて、道路を鈍い朱色に染めると葉桜の季節になってくる。

今はその中間。

用水路は、花散らしの風に吹き寄せられた花びらで花筏が出来ている。

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今朝はそんな景色を見ながら見沼自然の家に行った。

今日は、平成竹とんぼの羽根材のバランス取りをした。

ヤスリを使うこのバランス取りが親指の付け根に一番負担がかかる。

何とか付け根に負担のかからない方法はないかといろいろ模索をした。

今回やっとその方法を見つけた。

フラップホイルをミニボール盤に取り付け、羽根材の裏面を削る方法である。

これだと、右手は羽根材を挟んで抑えるだけなので負担は少ない。

左手の人差指で削る部分の面の竹皮をフラップホイルに押し付けると容易に削れる。

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この方法で今日は約2時間半で130枚の羽根材のバランス取りが出来た。

これまでの方法だと手首の痛みに耐えながら6時間はかかっただろう。

これで羽根材を作るのに気が楽になった。


この時期、自然の家では、うぐいす、雉、シジュウガラ、コジュケイなどの鳴き声を聞きながらの作業になる。

ボール盤を回している時はあまり聞き取れないが、お昼、庭にテーブルを出して食事をする時はその鳴き声を楽しむことが出来る。

今日はテーブルから5メートルも離れていない所にシロハラが来て落ち葉の間から何か啄んでいた。

シロハラはあまり鳴かないので気づきにくいが、今日は落ち葉をガサガサさせていたので気づいた。

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こういう鳥を見るのも自然の家での活動の楽しみでもある。