新型コロナウィルス感染症が流行りだした途端、慢性呼吸器疾患の患者は重症化しやすいと脅かされた。

慢性呼吸器疾患とは、気管支喘息、慢性閉そく性肺疾患である。

20人に1人は慢性呼吸器疾患患者だというデータも示された。

気管支喘息持ちの散人にとっては戦々恐々である。

とにかく、人ごみの中には行かない。

手洗い、マスクはもちろん、移動は常に車。

かかりつけの先生に言われた発作予防の吸入は朝晩忠実に守っていた。


ところが、過日、かかりつけ医の定期検診を受けた際、先生から、喘息患者の重症化は少ないようですよ、ということを聞いた。

現に、6月に入り、各国からの情報が入ってくる中で、新型コロナウィルス感染者の重症患者の中に、気管支喘息患者は意外と少ないというデータが出始めた。

なんか、狐につままれた感じであった。

その後の情報を見てみても、やはり本当のようである。

メディアでも正式に報道され始めた。

重症化と喘息は相関していないようである。

これを知って何となく安堵した。

しかし、油断は出来ない。

重症化する確率は低くても感染しないという訳ではない。

インフルエンザと同じように、感染をきっかけに喘息発作を誘発し、呼吸困難になることはあるのである。

先生からも、その点は釘を刺され、これまで以上に注意するように忠告があった。

これからも、「新しい生活様式」は順守しなければならない。

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