カテゴリ: 工作

自然の家での工作の日。

午前中、少し変わった竹笛を作った。

鳴き口に整流板で仕切りをして音を出す笛。

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整流板には竹の皮の部分を薄く削ったヒゴを使う。

甲高い音がなる。

煤竹、黒竹で十数個出来た。

あとは整流板を接着し、はみ出た部分をきれいに削れば出来上がり。

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子どもには、整流片を吹き口から入れて作る笛より作りやすいかもしれない。



午後はスーパー竹とんぼのミニを制作。

手首が痛くて、ヤスリを長い時間使えないので、マイクログラインダーでゆっくり削って形を整えた。

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これも仕上がりはまだである。


帰りに畑に寄る。

雑草を少し削っただけで帰った。

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茶畑から見た畑の全景

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けっきょく、昨夜は雪は降らなかったようだ。

ホッとすると同時に、ちょっぴり残念。

今日は寒いので外に出るのは止めた。

部屋で、割り箸工作の第2弾として、「ガリガリトンボ」を作った。


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後は、野菜の作付け計画。

春蒔きは、蒔く時期がほぼ同時期なので、畝のやりくりが思うようにはならない。



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今日は北風が強く、畑へ行くのは中止して終日自宅。

輪ゴム銃を7丁完成させた。

10丁分の部品はあったのだが、トリガーの回転軸を接着する時、瞬間接着剤が垂れて、トリガーと銃身とを接着したため、3丁は無駄になった。

まだ加工途中の部品が6丁分あるのでこれもそのうちに仕上げなければならない。


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気温は上がったけど、風があったので涼しかった。

午前中の畑仕事もあまり苦にならなかった。

ジャガイモを撤収した後の畝を作り直したが、ひと畝だけでなく、ふた畝出来上がった。

写真を取るのを忘れたが、ここにはさつまいもを植えようかと思う。

午後は竹工作。

淺草神社の夏詣の和事体験は隣の浅草寺幼稚園の園児たちを対象に平成竹とんぼ作りをメインに考えているが、その他に参詣者に対して、竹製品の販売も行う予定である。

竹とんぼだけではノウが無いので、煤竹で作ったブローチや笛を販売しようと思っている。

今日はそのうち、うぐいす笛ととんぼブローチを少し作った。

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どうも出来栄えが気に入らない。

ブローチはもっとバランスの取れた、良いものを再度作りたい。







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今日の自然の家でのモノ作りは、煤竹で竹笛の材料を作った。

材料の在庫は可成りあるが、長いままの煤竹を家に置いておくのも邪魔なので短く切断した。

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今日は他に、竹とんぼブローチの材料作りに挑戦した。

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竹を薄く削り、羽の部分の材料を作るが、細かい作業なので上手く行かない。

仕切り直しである。

帰りに畑に寄った。

筍芋(里芋)が芽を出し始めた。

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3箇所ほどは芽が出そうにない。

種芋が極端に小さかったところである。

玉ねぎの葉が倒れ始めた。

そろそろ収穫だろう。

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小松菜、フダンソウの播種をした。

たっぷり水をやった後、乾燥しないように古いすだれを被せた。

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まあ、充実した一日だった。







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暑さ寒さも彼岸までというが、今年の彼岸は寒すぎる。

朝から尋常な寒さではなかったが、3時ごろから雪まで降り出した。

折角蒔いたトマトやナスは芽を出すどころではない。

ポットトレイから発泡スチロールに移し、アルミ蒸着保温シートで包んでビニールハウスの中に入れたが、果たして効果があるか?(上の段)

下の段の新聞紙を被せたトレイではレタスが芽を出し始めたが育つかどうか分からない。

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今日は終日工作室でガリガリとんぼの研究。

竹とんぼだけでは物足りないので、並行してガリガリとんぼを作る案内をすることにした。


ガリガリマニュアル

作った後の遊びの面白さは竹とんぼには及ばないが、それなりに不思議がられる。

渋谷のハチラボでは「振動の不思議」というテーマの工作教室で紹介したこともある。

作り方は竹とんぼより簡単である。

下準備も少なくて済む。

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材料は24cmの竹の箸(やはり竹にはこだわりたい)。

あと、竹とんぼを作った時の端材で出るプロペラ、つまようじほどの軸、タコ糸、ビーズ、飾りのシールである。

道具は、百均で買った「三角棒ヤスリ」と溝を掘る時に使う固定治具。

プロペラを取り付ける方法を釘ではなく、細い軸を木工ボンドで接着する方法を採用したので手が掛からなくなった。

また、溝を掘る場所は、事前に小さな溝を入れておくので、小さい子でも横にそれることなく掘れる。

4月の例会で試して5月のイベントで紹介したい。




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先日作ったゴム銃を小さい子どもに与えて遊んでもらった。

面白がっていたが、グリップと引き金の距離が遠く片手で引き金を引くことが出来ない。

右手でグリップを握り、左手で引き金を引いていた。

これでは狙った方へは飛んでいかない。


そこで今日は小さい子ども用のゴム銃のサンプルを作った。

全体を三分の一ほどの長さにして、グリップと引き金の距離を縮めた。

これだと片手で引くことが出来るだろう。

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大きなゴム銃は、1丁作るのに割り箸4膳必要だが、スモールサイズは2膳で出来る。

接着は木工ボンドと瞬間接着剤、引き金は竹ひごを通して可動する。

少し量産したい。
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師匠に煤竹を大量に頂いた。

この細い煤竹は滅多に手に入らない。

恐らく150年以上の前の民家から出てきたのであろう。

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四束頂いたが、二束は仲間にお裾分けした。

この煤竹は、呼子笛や鶯笛、竹とんぼホルダーを作るのに使う。

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竹とんぼホルダーは子ども達よりも若いママさんに人気がある。

欲しいと言われるがそう簡単には上げられない。

あくまでも竹とんぼの付属品である。

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竹とんぼの師匠に「割りばし輪ゴム銃」の材料を貰った。
師匠は日本輪ゴム銃射撃協会の会員でもあるそうだ。
ビックリ。

割りばし4膳分で輪ゴム銃一機が作れる。

師匠からは各パーツを輪ゴムで固定する作り方の材料を貰ったが、木工ボンドを使って固定する方法で作った。

小さい頃は割りばしなどあまりなかったので竹や木で作った記憶がある。
輪ゴムを飛ばすのではなく、輪ゴムの勢いで小さな四角に切ったボール紙を飛ばしていたような記憶もある。
半世紀以上も前のことなので記憶は朧気である。

割と簡単に作れたが木工ボンドを使うと接着に少し時間が掛かる。
瞬間接着剤だと短時間で済むだろう。

子どもに作らせるにはやはり輪ゴムで固定する方法だろうか。
それよりも今どきこんなものを子供に作らせたら親から苦情が出るかもしれない。
でも、先日、ある小学校のイベントに行ったら、子どもが木の枝のパチンコを作って子どもマーケットで売っていた。
輪ゴム銃はパチンコより安全だ。

一度どこかで試してみたい。

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一番上は、師匠が作った「大人の輪ゴム銃」。




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雨上がりのうすら寒い日。
見沼自然の家でモノつくりに参加。
平成竹とんぼリーダーでもある、K先生とM先生が、熱線糸のこに挑戦。
K先生が、木看板さんの川口・木風堂でのデモンストレーションの際に購入した糸のこを持参していた。
熱線糸のこでは少し先輩の散人が使い方を指導。

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竹笛を作る細身の黒竹を、6cmの長さに切断して練習。
初めての割には上手に切断をしていた。
熱線糸のこでの細竹の切断は易しい。
これは習うより慣れろ。
その内に上達されるだろう。


自然の家の帰りに畑に寄る。
サトイモが芽を出し始めたので黒マルチに穴を開けた。
幸いにも全株芽が出た。

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第1回目のブロッコリーはすっかり花盛り。
思ったほど収穫は無かった。
第2回目の茎ブロッコリーがそろそろ収穫が始まった。

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