「見沼散人」の身の丈生活

頑張らない。欲張らない。見沼の里のわび住い日記。
出前竹とんぼ教室募集中! どこでも、いつでも平成竹とんぼ。

カテゴリ: グラウンドワーク川口

台風19合で家や畑には被害は無かったが、自然の家の学習原っぱの栗の木が横倒しになっていた。

この栗の木は毎年大きな実を成らせる貴重な木である。

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根が完全に浮き出た横倒しではなく、一部だけ地表に出た程度だった。

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これなら何とか起こせるだろうと皆で取り掛かった。

枝が沢山付いたままだと起こせないだろうと電動ノコギリで枝の伐採をまず行った。

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次は浮いている根の下の土を掘り上げ、根が収まりやすくした。

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根が張っているので中々土が掘り出されず途中で諦めた。

ユンボで幹を押したり引いたりして起こしたが大きな成果はなく少し元に戻った感じだった。

最後に根の周りをユンボで押し固めて作業を終えた。

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さて、実が付くのは何時になるだろうか。





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自然の家の田んぼに、今年はうるち米を少し植えた。

これまでは赤米、黒米、緑米、もち米だけだったが、田んぼがが少し余ったので、その部分にうるち米を植えた。

赤米、黒米、もち米の稲刈りは子どもたちが集まった10月5日に済ましたが、うるち米は残してあった。

今日、そのうるち米の刈入れを行った。

散人も久しぶりに稲刈りの手伝いをした。

うるち米は2つの田んぼに分かれて植えてあり、片方は緑米と一緒の田んぼに植えてあるので水をまだ落としていない。

なぜなら、緑米は成長が遅く、今まだ成長の時期なので水を落としていない。

従って田んぼはズブズブである。

一方、もう片方の田んぼはとっくに水を落としてあったので田んぼはかなり固まっている。

散人が手伝ったのは固まった方の田んぼの借り入れだったので比較的楽に出来た。

ズブズブの田んぼは足が膝近くまで入り、素人では難しいのでベテランの田んぼ専任スタッフが行った。

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なかなか手際鮮やかである。

量も少なく、大勢でやったせいもあって午前中で終わった。

楽だったとはいえ、腰はパンパンに張っていた。

今年の稲刈りも後は緑米を残すのみとなった。

11月初旬に成りそうである。
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10月4日は見沼自然の家の田んぼの稲刈りである。

稲を刈ったあとは稲を束ねて天日干しをする。

今日は天日干しの為の稲架掛けの稲架を作った。

田んぼの原っぱには榛の木とクヌギが縦に並べて植えてある。

これは稲架を掛けるために植えてある。

この木の幹に稲架となる木や竹を横に結びつけて、その木や竹に稲の束を稲の穂を下にして天日干しをする。

最近はこの木や竹の代わりにスティールのパイプを使っている場合が多い。

自然の家でも数年前からスチールパイプを使い始めた。

パイプをジョイントで繋ぎながら、幹にワイヤーで結びつける。

パイプは2段に取り付けてたくさん干せるようにした。

スタッフ総出で作ったので午前中には終えることが出来た。

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あとは稲刈りを待つのみであるが、散人は残念ながら私用で参加できない。

天気がいいのを祈るのみである。

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GWK(グラウンドワーク川口)の年に一度の日帰り研修で八王子の「長池公園」に行った。

「長池公園」は1960年代に多摩地区に日本最大のニュータウン構想で、大規模に自然破壊がなされるのを懸念して、多摩丘陵の原地形を可能な限り残そうとして計画された自然保全型の公園である。

約20ヘクタールの公園は、多摩川水系大栗川の源流部にあたり、2つの溜池(長池、築池)を中心に多様な水辺の環境と広大な雑木林が、豊かな自然を生み出している。

公園管理は指定管理業者が請け負っているが、日々の活動は、里山活動を行っている市民団体やボランティアなどさまざまな立場の人々が担っているのは我々のGWKと似通ったところがある。

川口から貸し切りバスで約1時間。台風15号の影響を気にしながらの研修だった。

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到着と同時に管理等である自然館で館長から公園の沿革、運営形態、特徴などの説明を受けた。

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そのあと、館長の案内で、公園内を観察。

我々の関心は、この地域に自生する珍しい植物である。

見沼自然の家とは環境が違うので、同じような植物は少ないと思われる。

カタクリ、マメザクラ、ノハナショウブ、ツルニンジン、クララ、コマツカサススキ、オオニガナ、サワギキョウ、などが自生しているようだが、今日見られたのはサワギキョウとツルニンジンだけだった。

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また、山間の窪地には田んぼがあり、稲を作っていた。

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ここでは我々の田んぼにある雀対策のネットは張っていない。

ここにはオオタカやツミが生息しており、雀は寄り付かないそうである。

羨ましい限りである。

案山子があるのは子どもたちの体験稲作で作ってもらったものだそうである。


雑木林はコナラを中心に、ヤマグワ、エゴノキ、ヤマツツジ、ミツバウツギなどが自生していた。

雑木林の中にはトレイルが設置され、訪れた人が森林浴を楽しめるように設えてあった。

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一通り見て回り、自然館に帰ったらいきなり一発の雷とともにバケツを引っくり返したような雨が降ってきた。

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間一髪でずぶ濡れになるところだった。

雨は15分ほどで止んだのでバスに戻り、おいしいお弁当を食べて帰途についた。


実は今日は大失策をしてみんなに迷惑をかけた。

集合が9時半と思いこんでバス、電車を乗り継いで集合場所の川口駅前に行くつもりでいた。

乗り継ぎ駅の南浦和駅のホームで電車を待っていたら、電話がかかってきた。

「もうみんな揃ったけど、どうしたの?今どこにいるの?」という電話だった。

9時5分前だった。

今日の集合は9時だったのである。

慌ててと言っても電車の中を走っても変わらない。

結局みんなを15分を待たせての出発となった。

みんなには平身低頭である。





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毎年この時期に、川口市みどり課主催の自然ふれあい教室が見沼自然の家で開かれる。

午前中は原っぱで昆虫採集や植物を観察しながら自然とふれあう。

午後は工作教室で見沼自然の家で自然の素材を使った工作教室が開かれる。

今年は19名の児童と13名の父兄が参加した。

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手に手に昆虫網や虫鳥かごを持参してきた。

今日はJcomのテレビ取材も入っていた。

みんなが原っぱで自然観察をしている間に、自然の家の座敷に工作の準備をした。

今年も、みどり課からの要望で竹とんぼ教室をやることになった。

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今回は羽根材の捻りの道具としてアロマキャンドルを使おうと思い昨日のうちに準備をしておいた。

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みんなは原っぱの自然観察からは12時前に帰ってきた。

昼食を自然の家でしたあと、竹とんぼ作りが始まった。

4つのテーブルに19名の児童を5名ずつ低学年から振り分け、その脇に父兄に入ってもらった。

各テーブルには認定リーダーがついて指導してくれる。

平成竹とんぼ作りは7つの工程で作ることにしている。

今日は、各グループ任せではなく、全体で一つひとつの工程をこなしながらやることにした。

その方が終わりの時間が揃って、次の飛ばしの時間に同時に入ることが出来る。

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自然の家の狭い座敷に32名の親子入り混じっての工作は「親子ふれあい」の時間になった。

午前中は「自然とのふれあい」、午後は「親と子のふれあい」である。

ワイワイと全員で作ったあとは、駐車場原っぱで飛ばしを楽しんだ。

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月曜日の活動日に、仲間が草を刈ってくれたので、竹とんぼを見失うことなく楽しめた。

最後に、ほぼ学年に分かれて距離の飛ばし大会を行った。

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4つのグループで、それぞれ一番飛ばした児童には、くびれとんぼにドラえもんのシールを軸に付けた「ドラえもんとんぼ」を賞品として用意した。

父兄にも競争してもらったが、2年生の女の子と一緒に来た髭のおじいちゃんがドラえもんとんぼを獲得した。


3時頃からの雷雨の予報を気にしながらの進行だったが、なんとかその前に終えることが出来た。

児童にも、父兄にも概ね好評だったようで、おそらく来年も「平成竹とんぼ教室」の要望が来そうである。

我々4名の認定リーダー(グラウンドワーク川口の会員)も子どもと一緒に楽しむことが出来た。

ヤレヤレであった。



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暑い日差しに、見沼自然の家の田んぼの稲も急に花が咲き実がつきはじめた。

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それを、虎視眈々と狙っているのが雀。

収穫前に雀にやられたのでは苦労が報いられない。


今日はスタッフが集まって、雀除けのネット張りをした。

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暑い日差しの中でのネット張りは大変。

毎年のことで慣れているとはいえ、シニアには堪える。

新聞沙汰にならないよう、水分補給、休憩はコマメにとって対処した。

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昼休みも十分に取り、2時前には何事もなく6面の田んぼに無事にネットを張り終えた。

これで稲穂も安心して実をつけ大きくなるだろう。

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ホタルが飛び交う時期を見計らって、毎年「夜の観察会」が行われる。

今年は70名ほどの親子が集まって、自然の家近辺を探検して歩いた。

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観察スポットは7ヶ所。

6つのグループに分かれてスタッフに導かれて見て回った。

メインはホタル観賞であるが、他に夜間に活動する植物、昆虫なども観察した。

ホタル観賞用に作られた、葦の林の中の木道脇には、今年もたくさんのホタルが光を出して飛び交っていた。

今年は特に探さなくてもあちこちで光を放ち、子どもも大人も感嘆の声を上げていた。
中には顔のそばまで飛んでくるホタルもいて、手に乗せて大喜びしていた。

他には夕方になると開く、怪しげな形の花のカラスウリ。

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夜8時過ぎると見てる間にポンと花開くメマツヨイグサ。

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夜は葉を閉じるネムノキ。

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など、夜に特別の活動をする植物も観察できた。

そして、水路には夜になると活発に活動するスジエビ、ヌマエビ、カワニナ、タニシなども観察できた。

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また、今日は原っぱの樹の下で羽化するセミの姿も見ることが出来た。

これにはみんな大喜び。

夏休みの大きな思い出になったと思われる。

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最後に夕方から仕掛けておいた「ライトトラップ」に集まった昆虫の説明を聞いた。

クワガタ、カブトムシ、セミ、カミキリムシ、蛾などが集まってきており、昆虫好きの子どもにとっては得難い経験であった。

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今日は自然の家では通常の活動日であり、スタッフは朝から田んぼ仕事、畑仕事など炎天下で仕事をしていた。

その上に夜の観察会で子どもたちを連れ回し、終わる頃にはすっかり疲れて座り込んでいた。

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グラウンドワーク川口では、毎年夏休みには、市内の中高校生のボランティア体験を受け入れている。

今日は4名の中高生が自然の家に集まった。

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そして、今日は見沼自然教室の日でもあった。

6家族10名の子どもたちも集まったので、ボランティア体験の生徒たちと一緒にフィールドワークをしてもらうことになった。

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午前中は自然観察。原っぱに生息する昆虫や植物を見て回った。

最初は養殖しているホタルの幼虫の観察。

すでに成虫になり夜はこの近辺を飛び交っているが、まだ水槽の中にいる幼虫を観察した。

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そして、原っぱの入り口では、今繁茂しているヤブカラシを観察。

オレンジに色付いた蕾の甘さを確認した。

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栗も小さな実をたくわえ始めたがまだ針は柔らかい。

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オニグルミも実をつけているがまだ小さい。

子どもたちは講師の説明を熱心にメモを取っていた。」

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他にミズキや桑の木を見て回った。


午後からはジャガイモ掘りと標本集めをした。

春にみんなで植えたジャガイモもすっかり大きくなっていた。

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思った以上にたくさん採れてみんな大満足だった。

これはみんなのお土産として分けて家に持ち帰ってもらった。

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標本集めは植物と昆虫の標本の材料をを原っぱで集めた。

植物は雑誌の間に挟んで乾燥させることになった。

昆虫は虫かごに採集して、亡くなったら紙の箱に保存して後日持って来てもらい標本を作ることにした。

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10時から3時まで、心配した雨にも降られず、自然の家周辺や原っぱでのフィールドワークは子どもたちやその家族、そしてボランティア体験の生徒たちにも満足してもらったようである。

生徒たちはこのあと24日、27日も来てもらうが、今日とは違った体験をして貰う予定である。









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しばらく、自然の家での活動が疎かになっていたが、きのうは久しぶりに参加。

市内のK小学校3年生159名が校外学習でやってきた。

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この小学校は年に2,3回校外学習で自然の家を活用している。

今回は夏の植物、昆虫観察だった。

田んぼや原っぱに植わっている植物や生息する昆虫を探す学習である。

約80名ずつ2つのグループに分け、それぞれ田んぼと原っぱで観察し、途中で交代する。

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みんなは、ビンゴの用紙を画板に挟んで持ち歩く。

16マスのビンゴ用紙の各マスには黄色い花とか蝶などとヒントが書いてある。

それを見つけたらそのマスに丸印をつける。

いくつビンゴが出来たかで競うことになっている。

みんなは思い思いに散らばってビンゴを完成しようと観察を始めた。

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我々はそれについて歩き、質問があった時は答える。

この植物は何ですか、とか、うんこを見つけたけど何のうんこですかなど質問は様々だ。

11時半頃全員集合をかけ、ビンゴがいくつ出来たか答えてもらった。

全部できた子も数人いたが大抵は6,7個だった。

ただし、いくつビンゴをしても賞品はでない。

それでも子どもたちは楽しく学習したようである。

次回は秋の予定である。




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4月20日土曜日は今年度第一回目の「見沼自然学校」が開かれ、19名の児童とその引率の父兄が参加した。

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今回のテーマは春の自然観察と標本作りの準備。

すっかり春になり、植物も昆虫も活気づいてきた様子をいろんな場所で観察した。

冬の間、木の幹に巻いていた「こも巻き」を外すと、沢山の小さな虫がぞろぞろと出てきた。

子どもたちは平気でそれを掴み、知らない虫がいるとスタッフに訊ねる。

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敷地内の池では、、ツチガエルの卵が孵って数千のオタマジャクシが岸辺にうじゃうじゃしている。

「この内無事に帰るになるのは数十匹だよ」、と言われて子どもたちは、「かわいそー」。

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堆肥箱では「カブトムシの幼虫が埋まってるよ」、というと子どもたちは掘り返す。

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「これ、持って帰って育てていいですか」

「最後まで面倒見るなら持って帰っていいよ」

などの会話が聞かれる。

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用水路では、芝川を遡上してきた鯉の産卵が見られた。

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「あ、あの鯉死んでる」と浅瀬に乗り上げて力尽きた鯉を見つける子もいた。


原っぱではミズキの枝を折って水が垂れてくるのを確認したり、よもぎとよもぎに似た毒草があることを教わったり、ヒメオドリコソウの花を摘んだりしていた。

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田んぼへ来ると水路に網を入れて、ドジョウや小さなザリガニを掬っていた。

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また、種を蒔いたばかりの稲の苗床を見ながら田植えの予定を聞いていた。

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お昼を食べた後は、トロ箱で育てていたアカガエルのオタマジャクシをみんなに分けて家で育ててもらうようにお願いした。

「オタマジャクシが蛙になる時、後ろ足は身体の外で大きくなるが、前足は身体の中である程度まで育ち、いきなり膜を破って体の外に出るんだよ」
と聞いて子どもたちは
「へえ」と驚きの声。

なんだかんだと自然観察が終わった後は、自然の家の畳の上で、今日の振り返りと標本の作り方の講義だった。

自然体験は驚きの連続。

それが子どもたちの想像力を逞しくするのだろう。

散人には「もう遅い」。



















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