「見沼散人」の身の丈生活

頑張らない。欲張らない。見沼の里のわび住い日記。
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グラウンドワーク川口

田植えの準備(畔塗り)

毎週、水曜日と土曜日はGWKの見沼自然の家での作業日である。
このところ、6月の田植えに向けて田んぼ作業に忙しい。
普段は田んぼ担当者3、4名で作業をしているが、先週、今週とその手伝いをした。
先週の土曜日は、種蒔きと水路の堰の補修が行われた。
種蒔きは田んぼ担当のベテランが行った。
あか米、くろ米、もち米、みどり米の4種類の種が蒔かれた。

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散人は堰の補修を手伝った。
堰は用水路から田んぼに水を引く大事な設備だが、ザリガニなどに穴を空けられて水漏れがすることがある。
有り合せの板木や波板を使って補修し、水の流れがコントロール出来るようにした。
見てくれは良くないが機能は完璧である。

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水曜日と今日は田んぼの畦道の補修を手伝った。
畦道も1年も経つと端が崩れたり、これまたザリガニに穴を空けられたりする。
これの補修は畔塗り(くろぬり)といって、田んぼの土を鍬で取って、田んぼを取り囲んでいるすべての壁に塗り付けて、割れ目や穴を防ぐ防水作業である。
散人の役目は、畔の端をショベルで切り揃えて、そこに田んぼの土を畔の上から掘り起こして運ぶまでの作業である。

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その後はベテランが田んぼの中に入って、綺麗に壁を塗り揃える。
これは素人がやるとすぐに崩れ落ちるような壁になるので手が出せない。

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作業はきついが周りはのどかである。
鶯やシジュウカラ、カエルが鳴いているし、雉もケンケーンと鳴いて姿を見せてくれる。

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我々も休み休みのんびりと身体の負担にならないようにやっている。
なにせ、70越えのシニア―ばかりである。

それでも、蒔いた種が一週間で芽を出し始めたのを見ると嬉しくなり、次への意欲が湧いてくる。

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まだまだ、この作業は続きそうだ。 

用水路の補修

雨はすっかり上がったが、風が冷たい。
ウィンドブレーカーを着込んで自然の家に行った。
今日は作業日で8名ほど集まり、銘々の作業に取り組んだ。
田んぼでは田植えに向けての整備で忙しいようだがそれは専門家に任せた。

散人はIさんの手伝いで、用水路の壁の補修を担当した。
数年前に作られた板壁が朽ち始めている。
その一部を新しいのと取り換えた。
全部補修するにはまだ時間が掛かりそうでる。

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午後は廃材の釘抜きを手伝った。
この廃材は用水路に架ける橋に使うようだが、壊した家屋の廃材なので釘がやたらと打ってある。
作業がし易いように釘を予め抜いておくことにした。

今日はなんだか疲れた。
新しい半長靴を履いていたので足の裏が痛くなり歩くのがつらかった。

それでも帰りには畑に寄って少し作業をした。
気になっていた、ジャガイモの芽掻きを終えた。

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本来は種イモから根っこごと引き抜かなければならないが途中で千切れるものが続出した。
果たしてどうなるか?

今日は雉の鳴き声が良く聞こえた。
繁殖期なので牡が自分の存在を強調して鳴いているようである。
時々、原っぱの端を歩いているのを見かける。


雉鳴くや故郷離れて半世紀   かち虫
 

よもぎ摘み

今度の土曜日に、自然の家では、「よもぎ餅つきと春の野草を食べる会」が行われる。
今日は その為に 皆んなで よもぎ摘み を行った。
原っぱの 奥の方に よもぎが 群生している。
しかし、この時期は まだ新芽が出たばかりで、葛の枯れた中に隠れているものが多い。
皆んな しゃがみ込んで  指でよもぎの茎を摘まんで 根元をハサミで切り取る。
腰に堪える。
よもぎの周りには、野蒜やホトケノザなども顔を出している。
注意しなければいけないのは、セリバヒエンソウである。
葉も茎も よもぎと そっくりなので間違えて摘むことがある。
しかし、これは毒草であり、食用にはならない。
葉の裏が白っぽいので葉の裏を見て区別をする。

大勢で摘んだので 1時間程で バケツ一杯のよもぎを摘んだ。
土曜日の分はこれで充分だそうだ。

摘み草や褪せた地蔵のよだれかけ    かち虫

寒の戻り

今朝はみぞれが降っていた。
桜が咲き始めた途端の寒の戻りである。
開き始めた花も縮んでしまうだろう。 

自然の家も今日は室内でストーブを焚いての 作業だった。

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お昼には止むかなと思ったが2時まで降っていた。

仕方がないので、「与作は竹を切る」を使って、羽根材の仕掛りCを200、仕掛りDを50ほど作った。

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ストーブを利用して、大きな真竹の油抜きをする仲間もいた。

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室内で作業をすると、コミュニケーションが取りやすく、話も弾む。
GWKの歴史など、過日の総会よりもさらに深い話を聞くことが出来た。

GWK年間スケジュール会議

今日は作業に入る間に、年間スケジュールの全体会議が行われた。
天気も良く、会議は庭で行われることになった。
普段、作業に参加している20名ほどが、簡易テーブルにつき、会長の進行で来年度のスケジュールにつき各グループの責任者が発表した。

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この会議は私が参加するようになって初めてである。
これまでは何となく行事の内容は分かっていたが、この会議で全体像が掴めた。
活動は、田んぼ、原っぱ、畑、水辺、自然の家、炭焼き、モノ作り、調査と多岐に亘っている。
やはり、こういう会議で全体を把握しながら活動すれば一層意欲も湧く。
これからは年にに2、3回 この手の会議をするそうである。

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春をさがそう

そろそろ自然の家の原っぱにも春の兆しがやって来た。

今日の自然学校は、子どもたちに春を見つけるフィールドワークをして貰った。

原っぱを歩きながら、花が咲いたり、芽を出した野草を見つけて貰った。

見つけた野草はボードに貼り付け、まとめの時間の復習に使った。

最終的には、20種類余りの野草が見つかった。


植物とは関係ないが、今日はK先生が、アカガエルの卵を持参していた。


アカガエルの卵は他のカエルと違って、ひも状ではなく、ひと塊りになっている。

丸いはずの卵が変形している。もう直ぐオタマジャクシになるそうである。

子どもたちは、この塊を少しずつ分けて持ち帰り、自宅でこの後の飼育をすることになった。

子どもたちはたくさんの春を感じたことだろう。

見沼たんぼクリーンクリーン作戦

今日はグリーンワーク川口で実施している、年に一度の「見沼たんぼクリーンクリーン」の日。

見沼自然の家の周辺の道路に捨てられたゴミを集めて処理する日である。

これは単に清掃の意味だけでなく、子どもたちにも環境問題や道徳の問題を考えてもらうきっかけにもなっている。

朝から、普段、自然の家での活動に参加している親子40名余りが集まり、二手に分かれて用水路の脇の道路を練り歩き、落ちている大小のごみを集めた。

この道路は狭い割には自動車の往来が激しく、自動車に注意しながら集めて歩いた。

特に土手の下に転がった缶やペットボトル、家庭用品の廃棄物などがあり、集めるのに苦労をした。

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約1時間半で終わったが、小さいゴミの他にも、テレビ、布団、タイヤなどの廃棄物もあり、小型のトラック2台分のごみが集まった。

集まったゴミは週明けに環境センターで処理をしてもらうことになっている。

子どもたちには、終わった後、自然の家でトン汁が振る舞われ、原っぱにシートを敷いてお弁当を食べてお開きとなった。

天気も良く、暖かかったので楽しんだことと思う。

寂しいお雛様

見沼自然の家にもお雛様が来た。

夜と月、水、土の昼以外は誰もいないので寂しいかも。 


今日は朝10時から自然の家での活動。

もちろん、完全武装。


午前中は I さんと一緒に青竹(孟宗竹)の割り込み。

垣根に使うそうである。

もう少し短いと割りやすいのだが長いので割りにくかった。


午後からは N さんの手伝いで、原っぱに移植した植木に水やり

自然の家の水道(井戸水)の水を20Lポリ2つに入れて一輪車で原っぱまで数回運んでの水やり。

6本の木に水やりした。




少し早く帰宅して、海の幸会の仕事。

理事長の日経の記事をサマライズ。

40,000文字を3000文字ほどに圧縮するのだが至難の業。

あれこれ捻り回して数日かかりそうだ。 

伐採した桑の木の後始末

自然の家の原っぱに大木の桑の木が数本あった。

子どもたちの活動の邪魔になるので業者に頼んで切り倒した。

切り倒した幹や小枝が原っぱのあちこちに散乱していた。

今日はその幹や小枝を一か所に集める活動をした。 



数が多いので結構手間取る。

小枝は一か所に、幹は数か所にいずれもフェンス沿いに並べた。

4名で作業をし、何とか午前中にはし終えた。


自然の家の中庭には福寿草が咲き始めた。

可憐だが華やかさを感じさせる花である。


福寿草は季語としては「新年の季語」にされているが実際咲くのは初春である。

陽の光あまた集めて福寿草  かち虫


山を移す

今日の自然の家でのGWKの活動は骨が折れた。

自然の家の庭の一部に、伐採した樹木を積み上げている場所がある。

腐食させて堆肥を作っている。

長年積み上げているが上の方はなかなか堆肥にはなっていない。

まだまだ樹木のそのままの形をして山となっている。

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今日は、この場所にテント式の物置を作るので、この樹木を移す、という指示が出た。

移す場所は、ここから300メーターほど離れた原っぱの中央部に作った、虫の隠れ家である「虫げんき」の上である。

今日の参加者14名総がかりでこの作業を行った。

一輪車4台、リアカー2台を使い、この樹木を移した。

大きな樹木を少しずつ積み、手分けして運ぶ。

上に方の樹木は簡単に積み込める。

しかし、下の方にあるのは半分土中に埋まっている。

これは掘り起こして積まねばならない。

これが大変である。

一部はユンボを使って掘り起こした。

今日中に終わるか心配だったがやり始めると早い。

樹木の運び込みだけは午前中にほぼ終わった。

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お昼頃に急に雪が降ってきた。

昼食は自然の家の土間で食べた。

ストーブの燃焼がうまくいかず煙一杯の中での食事だった。

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こうなったら全部終えようと午後は土の運びだしから始まった。

樹木の一部は既に腐食して堆肥化しているのでそれを畑に運び出した。

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大方運び出したところで地均しだ。

これも大勢でやると早い。

あっという間に終わった。

最後に、準備していた大型のテント組み立てた。

風に飛ばされないように足場をしっかりと固定する。

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何と2時にはこの全作業が終了した。

みんな達成感に浸った。

「愚公山を移す」という言葉がある。

始めは、えーっと思ったが、今回は人海戦術のお陰もあって、無事目的を成就することが出来た。


 
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