子どもたちが参加する最後のイベント「収穫祭」は雨だった。
夜明け前から、小雨が降り出した。
朝になっても止まない。
でも、収穫祭は雨天決行である。
9時にスタッフだけの簡単なミーティングがあった。
みんな、雨と寒さの武装はしている。
10時に収穫祭が始まった。
収穫した後の稲をどのような処理をしてお米になるか、を昔ながらの方法で体験してもらうのである。
集まった子どもは「自然っこクラブ」（神山先生主宰）のメンバーを中心に約40名。
いつもの三分の一である。
その原因は、コロナでもあり、雨でもあるだろうが、一番大きな原因は、今年は餅つきをしないことだろう。
例年、餅つきを体験し、搗いた餅でお昼を食べる楽しみがあった。
今年はそれを中止した。
残念であるが仕方がない。
集まった子どもたちには、脱穀、選別、籾摺り、精米を一人ずつ体験してもらった。
どの作業を見ても今年はさびしい。
でも、子どもたちはそれなりに楽しんでいるようだ。
もちろん親も一緒に楽しんでいる。
寒い、雨の中でも親子が一緒になって作業をしている姿を見るとほっこりする。
人数が少ないだけに午前中の体験は早めに終わり11時半には休憩・昼食に入った。
そして、午後は1時からしめ飾り作りを体験した。
これは簡単にはいかず、スタッフや親が手伝いながらの作業である。
対面で、少し「蜜」になるのが心配だ。
親子が心も密になる時間でもある。
それぞれ思い思いのしめ飾りが出来上がった。
しめ飾りを作るには少し時期が早く、生ものの飾りをつけても正月までには萎れる。
間近になったら各自で飾りをつけてもらうことにして、今日は松笠だけを配ってお終いとした。
最後に、作ったしめ飾りをかざして自然っこクラブが記念写真を撮っていた。
結局雨は降り止まず、冷たい収穫祭となった。
来年はスタッフがきりきり舞いするほど盛大になることを念じる。
夜明け前から、小雨が降り出した。
朝になっても止まない。
でも、収穫祭は雨天決行である。
9時にスタッフだけの簡単なミーティングがあった。
みんな、雨と寒さの武装はしている。
10時に収穫祭が始まった。
収穫した後の稲をどのような処理をしてお米になるか、を昔ながらの方法で体験してもらうのである。
集まった子どもは「自然っこクラブ」（神山先生主宰）のメンバーを中心に約40名。
いつもの三分の一である。
その原因は、コロナでもあり、雨でもあるだろうが、一番大きな原因は、今年は餅つきをしないことだろう。
例年、餅つきを体験し、搗いた餅でお昼を食べる楽しみがあった。
今年はそれを中止した。
残念であるが仕方がない。
集まった子どもたちには、脱穀、選別、籾摺り、精米を一人ずつ体験してもらった。
どの作業を見ても今年はさびしい。
でも、子どもたちはそれなりに楽しんでいるようだ。
もちろん親も一緒に楽しんでいる。
寒い、雨の中でも親子が一緒になって作業をしている姿を見るとほっこりする。
人数が少ないだけに午前中の体験は早めに終わり11時半には休憩・昼食に入った。
そして、午後は1時からしめ飾り作りを体験した。
これは簡単にはいかず、スタッフや親が手伝いながらの作業である。
対面で、少し「蜜」になるのが心配だ。
親子が心も密になる時間でもある。
それぞれ思い思いのしめ飾りが出来上がった。
しめ飾りを作るには少し時期が早く、生ものの飾りをつけても正月までには萎れる。
間近になったら各自で飾りをつけてもらうことにして、今日は松笠だけを配ってお終いとした。
最後に、作ったしめ飾りをかざして自然っこクラブが記念写真を撮っていた。
結局雨は降り止まず、冷たい収穫祭となった。
来年はスタッフがきりきり舞いするほど盛大になることを念じる。
