カテゴリ: 第2菜園

午前中に草加きたやクリニックに行き喘息の定期検診。

特に問題なし。

今年は花粉症は楽だった。

いつもは朝方、鼻の奥がヒリヒリして目が覚めることがしばしばあったが今年はゼロ。

また、目も涙が出てその内に眼瞼炎になっていたが今年は涙だけ。

こんな楽な年はなかった。

今日で花粉症の薬はすべてナシにした。

今年は先生と相談して、1月28日から花粉症対策をした。

抗アレルギー剤「ザイザル」の服用。

眼瞼炎対策に点眼薬「リボスチン」処方。

鼻炎対策に点鼻薬「ナゾネックス」処方。

結局、ナゾネックスは一度も使わずに済んだ。

先生は早いうちから「ザイザル」を服用したのが良かったのでしょうという評価。

来年もそうしたい。


午後は暑かったが畑作業。

いちごは以前の一個だけでなく、その後少しずつ実が生り始めた。

かなり大きめのいちごが生っている。

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ライナーをことごとくカットし、花がらをこまめに摘んだのが功を奏したようだ。

鳥対策にネットを張った。

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先日、雑草を取り、間引きをしたミョウガに日よけのネットを張った。

ミョウガは薄暗いところがよく育つようだ。

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種から育てているナスがなかなか育たない。

その中でも、マー坊ナスと久留米ナスが比較的育ったので、ポットの中で根周りする前に定植した。

しかし、マー坊ナス2本と久留米ナス1本だけ。

清隆さんが見たら笑うだろう。

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菊芋が予想外に生えてきた。

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意識して植えたのは5個だけだが、去年の堀の腰から芽生えて大きくなったのがたくさん出てきた。

菊芋は繁殖力旺盛だ。

菊芋は大きく育つのでこれでは収集が付かない。

不要な芽は全部掘り起こし、本来の5ヶ所だけにした。

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今年は台風で倒れないようにしっかりと手立てをしないといけない。

今日は暑かったが頑張った。








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今朝、ボランティア活動で自然の家に行く前に畑に寄ったら驚いた。

じゃがいも、インゲン、キュウリの葉が萎れていた。

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霜害に遭ったようだ。

連休も終わり、立夏も過ぎて、霜に対しては全く注意を払っていなかった。

今朝の気温の予想も6°と霜が降りるような気温ではなかった。

ちょっと予想外の霜害だった。

じゃがいもやキュウリは芽まではヤラれていないようなので挽回はするだろう。

しかし、インゲンは危ない。

今植えている脇に保険のために再度種を蒔いておいた。

自然相手は何が起こるかわからない。





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今日も昨日の続きで、畑のスギナ退治をした。

今日は長ネギの畝のスギナを退治した。

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この畝も土が柔らかく、一本一本引き抜くごとに根がズルズルと抜けやすい。

そういう時は気持ちがいいが、プチッと言う時は根が途中で切れていてがっかりである。

小一時間できれいになった。

ついでに土寄せもしておいた。

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スギナを抜いていると、頭上で「一筆啓上仕り候」という声がする。

しかし「仕り候」は怪しげである。

見上げると栗の木の枯れ枝に小鳥が止まっていた。

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百舌鳥に似た鳥だが「一筆啓上仕り候」と鳴いているので「ホオジロ」である。

このところよく鳴いている。

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このアップはスマホでは撮れない。

こんな時のために、デジカメをいつも携えているので何とか撮れた。

しばらく鳴いて、飛んでいった。


昨日退治した玉ねぎだが、今年は双子が多い。

原因は分からない。

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まだ収穫するのは早いが、味はどうだか試しに一つ引っこ抜いた。

双子はすぐに離れた。

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夕食時、スライスして食べたが全く問題なし。

みずみずしくて美味しかった。

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油断すると草ボーボー。

油断しなくてもこの気候だと草ボーボー。

今日は草ボーボーになったミョウガと玉ねぎの草退治をした。

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ミョウガはだいぶ茎が伸びてきたがスギナに隠れてよく分からない。

ミョウガの間に生えているスギナを一本一本根から抜いていった。

スギナは根が深い。

20cmほど下まで伸びていて、引き抜いてもなかなか全部は抜けない。

根が残っているとすぐに芽を出してくる。

始末におえない。

スギナを退治したらさっぱりした。

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また、玉ねぎも黒マルチの間からスギナがたくさん出てきた。

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これは玉ねぎの生育に影響する。

これも一本一本抜いていった。

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今日は夏日に匹敵するほど暑かった。

そんな中で、スギナの根を一本一本抜いていくのは根気がいる。

途中で根を抜かないで葉っぱだけ切ってしまおうかと思うほど面倒でもある。

でも、その面倒さを嫌がっていては良い作物は出来ない。

散人の場合は良い作物は出来なくても 食えればいいや と言った感じでやっている。

だから面倒くさいことは極力やらない。

今日は特別だった。



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畑にはモグラがたくさんいる。

あちこちでモグラ塚が出来たり、畝の表面が盛り上がりヒビが入っていたりする。

地中のミミズが大きくなった今頃、特に活発化するようだ。

何度もモグラ塚を掘って、モグラを見つけようとしたが一度も見つかったことがない。

ところが今朝、自然の家に行く途中に畑に寄ったら、モグラが仰向けに転がっていた。

残念ながら死骸である。

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まだ新しいようだ。

仲間喧嘩をして、地表に追い出され、餓死したのだろう。

モグラは12時間何も食べないと死んでしまうらしい。

決して、日にあたったので死んだのではないようだ。

自然の家での作業が終わったら処理しようと思いそのまま自然の家に向かった。

作業を終えて畑に来たら、もうモグラの影も形もなかった。

まさか生き返って逃げたのではないだろう。

おそらく、カラスが持ち去ったものと思われる。

この辺はカラスがたくさんいて、作物や小動物を虎視眈々と狙っている。

地上に転がっているモグラを見つけて、これ幸いと持ち去ったに違いない。

今度はいちごを狙われないようにしないといけない。




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日曜日に、ナスとトマトの畝を耕しておこうと、耕運機を出してエンジンをかけようとした。

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エンジンスウィッチを入れ、チョークレバーを「開」にし、燃料コックレバーを「ON」にして、リコイルスターターの紐を引いたが一向にエンジンは掛からない。

これを2,3度繰り返したがやはり同じ。

おかしいな、と思い、キャブレータを見ると、上の方から燃料が溢れ出ている。

これじゃーかかるはずない。

キャブレーターは半年ほど前にオーバーホールしてもらったばかり。

また、修理工場(JA)に持っていかなければならないと思い、月曜日に自然の家での活動に行く時、車を持って畑に行った。

念の為、自然の家の仲間で詳しい人がいるので見てもらい、前日と同じ動作をしたら、燃料は全く漏れてこない。

それどころか、エンジンも簡単に掛かった。

何だか狐につままれた感じだった。

仲間曰く、「長いこと使っていなかったので、フロートニードル部が汚れていたのだろう。それが燃料が漏れた時に洗い流されたかもしれない」と。

いずれにしても、めでたしだが、これがそのまま続くかわからない。

一日置いて火曜日に畑に行き、エンジンを掛けたが全く問題なくかかった。

これなら大丈夫そうである。

すぐに、ナスとトマトの隣通しの畝を耕した。

苗がまだ育っていないので、すぐには定植できないが、畝作りだけは済ませた。

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この分だと、定植は連休明けになりそうだが、去年も8日に定植している。

慌てることはない。






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初めて植えたいちご。

春になったら急に元気が出てきた。

葉の色艶が良くなり、茎も立ってきた。

さらに、花も咲きだした。

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そして、なんと実も生り始めた。

ところが一個だけ。

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採り頃が分からないが、実全体が赤くなっていたので採った。

お初なので仏さんに上げた。

その後食べたら甘くて美味しかった。

でも一個だけで後が続いていない。

蜂もあまり見かけないからまだまだなのかな。




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4月16日 晴れ

きょうは夏の近づきを思わせる、快適な一日だった。

朝から畑に行こうと思っていたが、パソコンを開いたら、やることがいろいろ出てきて、結局午前中は行けなかった。

午後一番に畑に行って、ビニール温室を見たら大変なことになっていた。

室内の温度が50度を超えていた。

慌てて扉を開放し、ポットを外に出して、水をやった。

もう、夜の気温もだいぶ上がってきたし、締め切っておく必要はなさそうだ。


気温の上昇とともに作物の成長も早くなってきた。

3年目のアスパラガスが一本だけ茎を伸ばしていた。

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続々と伸びてくればいいけど、そうは問屋が卸さないだろう。

いちごも一個だけ実を付けていた。

花はたくさん咲いているけど実は付けない。

受粉が追いつかないのかな。

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サラダ水菜と並行して直播きしたレタスがだいぶ伸びてきた。

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もうしばらくしたら定植可能だと思い、畝の準備をした。

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全畝レタスを植えるのではない。

半分くらいで後は他の作物を植える予定である。


なかなか芽が出なくてヤキモキしていたじゃがいもがやっと芽を覗かせ始めた。

敷き藁の間から植えた分13個全部芽が出た。

めでたしめでたし。

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後は遅霜に注意である。


他にほうれん草の追加蒔きをした。

ほうれん草を収穫した後に再度種を蒔き2度目の収穫を期待する。


土はカラカラに乾いている。

毎日水やりしないと新しい芽は出ないようだ。

一旦芽を出して伸びれば、下は湿地なのでそう気を使う必要はないが、最初だけは水を欠かせない。

きょうはポカポカ陽気の中2時間ほど畑に居て帰宅した。








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昨年、1本だけ芽が出て栽培していた「奇跡の木モリンガ」の冬越しに失敗した。

外で冬越しをさせようと思い、鉢はすっぽりと堆肥の中に埋め、

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周りに支柱を立て、幹の周りは稲わらで埋め尽くし、更にビニール袋を被せて置いた。

途中見た時は、葉っぱは枯れて落ちていたが、まあそんなものだろうと思い、そのままにしておいた。

きょう、ビニールを取り、稲わらも取って裸にしたら、幹もすっかり枯れていた。

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途中までは生きているかなと期待しながら、上の方から折ってみると、ほとんど干からびてポロポロと下の方まで折れた。

一巻の終わりである。

そんなこともあるかなと思い、新たに種を購入していたが、それで再チャレンジすることにした。

今度は自宅で芽出しをせず、いきなり鉢に直播きした。

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種まき用土に各3粒ずつ置き、上から1cmほどまた土をかけ、水をたっぷりやった。

暖かくしておかないと芽がなかなか出ないそうなので簡易ビニール温室に入れ、保温蒸着アルミシートを上に被せた。

果たして何日くらいで芽が出るか、あるいは全く出ないか、楽しみであり、不安でもある。




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新元号が決まった。

興味なし。

なんだか、選定までのパフォーマンスだけが目立つ。

あべのたくらみだろう。

「令」という字は、生まれてこの方、何千回と書いて来たような気がする。

名字の一部の使われているからだ。



それより畑だ。

筍芋の種芋を掘り出して、ダンボールに入れたまま畑の一角に置き去りにしていた。

昨日雨が降ったので濡れてはいないか心配だった。

行ってみると、そんなには濡れていなかった。

急いで、用意していた畝を整備し植えた。

40cm間隔に10cmの穴を掘り、種芋を置いて埋め戻した。

9個植えることが出来た。

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気持ち奥の方に植えて、その手前に生姜を混植した。

里芋と生姜は相性が良いらしい。

生姜も同じように穴を掘って13個植えた。

両方共、植えるには少し早いかもしれない。

物の本にはしっかり地熱が上がってからと書いてある。

そこで、畝には黒マルチをして、その上に稲わらを敷き、少しでも保温できるようにした。

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折しも、明日の朝は霜注意報が出ている。

この地区は連休近くまで遅霜が降ることがあるので油断はできない。

笹の葉で覆ってはいるが、霜に弱い絹さやエンドウが心配である。

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