「とうもんかい」といえば早稲田のOB会が真っ先に頭に浮かぶが、橙門会は法政大学の美術部研究会OB会の絵画展のことである。

その絵画展に、青年会の仲間T田さんが出品しているので、きのう、田中八重洲画廊を訪問した。
10号から30号まで34の作品が出品されていた。
殆どが具象である。

T田さんは今回30号の作品を出していた。力作である。

構図のとり方、色彩表現ともT田さん独特の作品である。

画題は「しまなみの渦潮」であった。

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陸地、橋、渦潮ともデフォルメして描いてあるが、T田さんらしい素直な表現である。