タグ:スーパー竹とんぼ

2月が始まった。

午前中は、GWKの活動に参加。

見沼自然の家を囲む樹木が大きくなりすぎて日当たりを悪くしている。

今日はその樹木の枝下ろしをしていたので、落とした枝の整理を手伝った。

私より年上の仲間が長いはしごで木の上の方まで登りのこぎりや剪定ばさみで枝を切り落としている。

とても私には出来ない。

見沼自然の家は午前中で切り上げ、昼食を自宅で取ったあと、「ひばりヶ丘」まで出かけた。

久しぶりに、スーパー竹とんぼの仲間、「夢竹とんぼの会」の月例会に参加した。

しかも、反省会という飲み会だけの参加だった。

毎月第一土曜日に開催されていて昼間はスーパー竹とんぼの制作と飛ばしの試技を行っている。

その後居酒屋で反省会をする。

第一土曜日は色々あって、この会にはなかなか参加できていない。

今日は半年ぶりくらいの参加である。

昼間は15名集まったそうだが反省会には13名が参加した。

メンバーはほとんどが70を過ぎたおじさん、おばさんであるが、今日は珍しく60代の新入りがいた。

この会も亡くなったり、病気だったりで参加者がだんだん少なくなりかつ高齢化している。

そんな中、期待の新人である。

と言っても60代後半のようだ。

4時から約2時間竹とんぼ談義、病気談義が繰り広げられた。

美味しい酒だった。

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今日の白岡例会は子どもたちの訪れがなく、集まった仲間は思い思いの作業だった。

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私は、明日の東久留米競技会を控え、 使用する竹とんぼの最終調整と飛ばしの練習をした。

前回の東京大会ではぶっつけ本番で参加したため、散々な成績だったので、今回はほんのちょっぴり準備することにした。

例会の会場のそばにある広場で飛ばしたが、やはり久しぶりの飛ばしは調子が出ない。

10投、15投と飛ばしているうちに少しはコツが掴めるようになった。

右手のせり出しが弱かったようで、その分左手を引いてカバーしていたので飛びが一定しなかったのである。


飛ばしているうちに、純竹滞空と象嵌滞空の竹とんぼに問題があることが分かった。

純竹は、軸が弱くなっており、手で回転させる段階でひなっている。

象嵌は、軸が重いようで最後の段階での落下が早い。

早速、純竹は軸を取り替え、象嵌は軸の下に追加していたオモリを外した。

これですべての調整を終え明日に臨むことになる。

明日は8種目の競技があるが、私は7種目に参加する。

上位の成績は望むべくもないが、せめて中間前後の成績を修めたい。

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明日参戦する竹とんぼ達





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向かいの家の百日紅の花が散り始めると、我が家の酔芙蓉が咲き始める。
居間からはゴーヤ棚が邪魔して見えないが、大通りから入ってくる時に目を楽しませてくれる。 
まだ、数個の花しか咲いていないが、蕾が沢山付いているので、やがて 見事に咲いてくれるだろう。

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朝は純白だったが昼過ぎにはほんのりとピンクに染まっている。
夕方になるとこれが赤くなり、夜中に萎んで、翌朝には地面に落ちている。
一日花の代表である。


さて、今日も午前中は畑仕事をした。
今日の予定は、キュウリネットの整理である。
葉が枯れ始め、終わりを告げている。
今年は4本植えたが、内2本が大変良く実をつけてくれ、消化するのに大変であった。

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同じ畝に植えているオクラやピーマン、シシトウはまだ実をつけている。
今年は、ピーマン、シシトウは優等生であった。
今日もピーマン20個、シシトウ40個収穫した。

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キュウリネットは 片付けたが、黒マルチはピーマン等が終わるまで外せない。

一つ向こう側にある、玉ねぎの畝のマルチは剥がして整理した。
玉ねぎは連作可能などで今年も同じ畝に玉ねぎを植えようと思う。

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それにしても隣の畑の草が気になる。
作物は植えずに草ばかり繁茂させている。
ひと月前、夫婦で草刈りにきたけど、もう始末に終えないほど茂っている。
種がこちらに飛んでくるのは間違いない。トホホである。

八つ頭がずいぶん大きくなっている。
葉ばかり茂って、芋は余り大きくなっていないのではないかと心配である。

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今日もお昼に畑を上がり、シャワーを浴びたあとお蕎麦を食べてしばし昼寝。

そのあとは、竹とんぼ作り。
先日の例会で途中まで作った純竹高度を完成させた。

バランスが今イチ気に入らないが、羽根はトクサ革で磨いたのでツルツルである。

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久しぶりに象嵌滞空とんぼ制作の続きをやった。

象嵌を接着する両翼端の部分7mmを厚さ0.5mmまで削り込む。

薄くなりすぎないように神経を使う。

次はいよいよタングステンの錘を貼る。

象嵌滞空削り2
象嵌滞空削り
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28日に仕上げ予定だったが、今日暇なので仕上げをした。
翼全体にツリロンを塗りながら120番のサンドペーパーで磨き上げる。
軸はYDさんに貰ったものを少し細くする。

重さ:3.1g(翼2.0g、軸1.1g)、翼長:121mm、軸長:185mm、幅:翼端25mm、中心8mm、厚さ:翼端2.2mm、中心部0.9〜1.0mm、軸受部5.0mm、仰角:軸受部20度、翼端5度。

室内で軽く飛ばしたところバランスはいい。
天気のいい日に室外で飛ばし、軸の長さや角度を調整する必要がある。

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滞空純竹18yoko


15日から始めた滞空用純竹とんぼ制作の第2日目。
今日はプラザイーストでYDさんの指導を受けながら作った。

翼の裏と表を金ノコとやすりを使ってひたすら削る。
軸周り2mm程を残し翼端にかけて1mmあまりの厚さにする。
但し、遠心力を求めるため翼端1cmは2mm程にする。
翼の面が水平になるように削るのに苦労する。

今日はここまで。
次回は土曜日の大宮竹とんぼの会の時に仕上げることにする。

今日、アトリエ造形では額縁作りのグループと一緒だった。
ご婦人方が孫へのお土産に竹とんぼを所望されたので差し上げた。
また、先生のAIさんが竹とんぼ作りに興味をもたれたので材料を渡し作って貰った。
額縁作りをされているだけに器用で独自のデザインで丁寧に作られ一機完成した。
また是非一緒に作業をしたいということだった。

偶然にもこのグループには銀座OS画廊で個展を開いて貰ったFSさんも入っておられることが分かった。今日は参加しておられなかった。
次の機会にはお会いすることだろう。
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滞空用純竹の竹とんぼ製作開始。
長さ122mm、幅26mm、厚さ6mmの竹板が材料。
竹板に型紙を乗せアウトラインをマーク。
小型ノコギリ、金ノコやすりを使いアウトラインまで削り取る。
純竹滞空1
純竹滞空2

側面を赤く塗りつぶし、その上に下部(内側)の削り線を入れる。
中心6mm、翼端2mm。
純竹滞空4

削り線のところまで金ノコヤスリと平やすりで削りこむ。
竹の柔らかい部分なので削りすぎないよう神経を使う。
このあと、翼の角度をつける作業になるが今日はこれまで。
純竹滞空4
純竹滞空5


最初、家の中で始めたが削り屑が大変なのであわてて縁側に万力をつけて作業した。
次の作業は水曜日にアトリエ造形でやる予定。
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午後からプラザイーストの造形アトリエに行って竹とんぼつくりをする。
今回は急にアトリエが取れたので、YDさんは誘わずに一人で出かけた。
今回もステンドグラスの教室とぶつかったが、工作台は空きがあったのでその台で一人でせっせと竹を削った。

すでにYDさんからシルエットの出来上がったスーパー竹とんぼ用の材料を4機分貰っていたのでそれを削って薄い羽根を作り上げるだけでよかった。

一機目は軸穴の周りを削りすぎて、真ん中からぽっきりと折れてしまった。
いつもそうであるが、軸穴周りを削るのは難しい。
竹とんぼにとって、この辺りは浮力を出す部分ではなく、無用に重さだけ増やすので極力細くした方が良いそうである。

諦めて2機目の削りに掛かった。
今度は慎重に削り、なんとか無事に削ることが出来た。
翼の中央部は1mm、翼端は2mmくらいまで削れた。
翼端を重くすることによって、遠心力が強く働き回転数が増すようになる。
翼の角度も捻りを入れる前に17度までなった。
今日はこの辺で5時になったので止めた。
次は中央部を熱して捻りを入れ仰角を大きくすることと、軸を作ることである。

竹とんぼは飛ばす楽しみもあるが、作る楽しみもある。
作り始めると無心になる。
また、削り方や削る道具も工夫する。
作るのは試行錯誤、飛ばすのは飛行錯誤である。

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