高校時代に、学校の食堂で、よく「カレーの上」を頼んでいた。

何のことはない、カレーのルーである。

家から持って行くのはご飯だけ。

ご飯だけを詰めたアルミの弁当箱の蓋にカレーのルーを入れ食べていた。

徳ちゃん(大盛のちゃんぽん)と共に高校時代の食堂の思い出の一つである。

ところが、そのカレーのルーがこの度販売されることになった。

その名も「久留米大学附設カレー」。

早速取り寄せた。

IMG_0704

「附設高校カレー」でないのは今は中学も設置されたからだろう。

パッケージには附設の校章はもとより校歌や建学の精神である「和而不同」の言葉まで記されている。

まったくもって附設カレーである。

今日届いたばかりでまだ味わってはいない。

来週から単身生活が続くので、その時の楽しみに取っておきたい。

果たして記憶の奥に遠ざかった昔の味が蘇るかどうか楽しみである。


この発案者に拍手を送りたい。